「13日目」滝の向こうの廃遺跡
ランクを上げるためのランクポイント、
以前4通りの入手法があるとお話ししましたが、
もっとありました。
上がりにくい事に変わりは無いですが、
少しポジティブになることができました。
今日は、そんなランク上げと全く関係のない任務をやってきました。
でも、楽しかったです。
山頂の像と古い歴史
実は昨日の時点で任務のフラグは立ったのですが、
飛行中に任務画面を開いたらクラッシュしてしまったため、
翌日に回されることになりました。
他の敵を倒す系な任務とはちょっと趣が異なり、
謎解き系な感じでした。
最初に見つけたのは高い山の頂で、
そこにあった石像をポチポチしているとパイモンさんが、
「光が消えたぞ!?順番が違うのかな......」
というので、何かあるなと思ったのです。
中央の石碑に書かれた難しい文を解読しながら、
無事クリアすると、変な欠片が1つ貰えました。
博識なパイモンさんでも読めないそうなので、近くの村の人に聞いてみましょう。
一番の古株であるお婆さんによると、古文書のようなものらしく、
そこに書かれているのは絵であるため、欠片だけでは分からないそうです。
お婆さん曰く、残りの欠片は岩尊像に沿って進んだ先、
西の遺跡や高所にあるとのこと。
早速行ってみましょう。
と、張り切ったのは良いのですが
この岩尊像、街灯のように置かれている訳ではないので、
結構分かりづらいです。
散々探して、遺跡の欠片は手に入ったのですが、
高所の欠片は見つからずに、延々と探していました。
途中、滝の裏にスペースが見えたので入ったのですが、
よくある「通り道の火が順々に灯されていく」演出と、
パイモンさんの「鍵が掛かっている」という言葉で、
「ちょっと早かったな…...」と思い、引き返しました。
探索しながら、橙色の大きな石が目印と考え、
その辺りを探した結果、無事に欠片が揃いました。
早速お婆さんに解読してもらうと、
どうやら岩王帝君と「螭(みずち)」という怪物との闘いを記したもののようです。
螭は宝蔵に封印され、そのお話は終わるわけですが、
お宝という言葉に、冒険者が静聴しているはずはありません。
早速行きましょう。
行先は、行くのが早すぎた滝の裏です。
滝の裏側
どこにあるかも分かっているので、入るのも簡単です。
扉の鍵に集めた欠片をはめると、扉が見事開きました。やりましたね。
その奥には......壮大な雰囲気がありました。
私はPortalのGladosみを感じました。
光の入り方や色合いも含めて、強そうな感じがします。
パイモンさんも、危険な匂いを嗅いだそうです。
やばいなと思ったので、少しレベルを上げてから探索開始です。
探せど探せど遺跡守衛の残骸しかなく、
蔵の中央にある怪しげなスイッチがとても目立ちます。
押せと言っているのでしょうか、いいでしょう。
と、近づいた瞬間
宝盗団が現れました。鍵が掛かってた気がするのですが、
どこから入ったのでしょうか。
付近に水があるので、重雲さんやレザーさんが大暴れして処理してくれました。
気を取り直して、押してみましょう。
押すと普段の挑戦のように、目標が表示されました。
どうやら、軽策秘蔵の護衛のようです......護衛?
倒す数も魔物5体と少ないなと思いましたが、
出てきたのは遺跡守衛さんでした。
どうやら天井に張り付いていたものが軽策秘蔵のようですが、
遺跡のものではない様子です。
戦闘中は衝撃波みたいなもので攻撃してくれたりしました。
少しピンチになりながらも、最後に出てきた遺跡ハンターさんを撃破し、
無事挑戦クリアです。
お宝は見当たりませんが、どうやら蔵はまだ奥に続いているようです。
行ってみると、そこに宝箱がありました。
しかも5個、凄い!
ただ、画像左側の岸に近づくとなぜか清泉町に強制ワープされました。
バグでしょうか。
ということで、宝箱3個を回収して無事終了です。
特別なものはありませんでした。
早速お婆さんに報告しましょう。
何もなかったことを伝えると、そんなもんだろうとのことです。
冒険への報酬か、ご親切に飲み物のお代も貰えました。
というわけで、この任務はクリアとなります。
冒険者ランクに関係こそしないですが、かなり楽しかったと思います。
こういう楽しみ方がセオリーなんでしょうか。
もちろん、ランク上げはしなければいけないのですが、
それ以外の部分、随所に楽しいと思えるような要素があるなら、
それはそれでいいのかもしれません。
と、悠長なことを言っておりますが、
冒険者ランクが上がったことで世界レベルまで上がってしまい、
キャラクターとモンスターのレベルがつり合わなくなってきました。
バーバラさんをお迎えしたことでレベル上げが滞ったのが原因でしょうか。
アンバーちゃんの突破もしなければ、レザーさんと重雲さんのレベル上げも、
武器も…...と、一気にやるべきことが増えました。
準備ができていない私も悪いのですが、
これからはランク上げと並行してレベルもしっかり上げなければ、
生きていけないかもしれません。
明日もランク上げと、レベル上げに勤しみます。
それでは。