Ibonis’s diary

原神のβテストを纏めるに際し、「Twitterはあれやな」と感じられたため作られたブログです。そのため中身はスカスカです、寂しいね。

書かない間を振り返りながら......

お久しぶりです。ずっと書けずにいました。

思ったよりも長いβテストであったので、

途中でストックしていた時間が切れてしまい、

プレイこそすれ纏めることができなかったわけですね。

 

ストーリー的にはその後も進むことができ、

死んだ岩神の葬式の準備をしてシナリオ終了となりました。

βテストではここまでしか実装されていなかったので、

正式リリースが待ち遠しいですね。

 

他にもデイリー任務をこなしながら過ごしていたわけですが、

βテスト終了告知の少し前に始まった元素クルーシブルについて、

少し話すことにしましょう。

 元素クルーシブルとは

元素は原神の世界における重要なものであることは、既にお分かりかと思います。

クルーシブルとは厳しい試練を意味する語です。

 

元素クルーシブルとは風魔龍や無相元素のようなボス攻略イベントではなく、

地脈の花のような雑魚掃討イベント......でもありません。

フィールドに出現する元素を回収するコレクター的イベントです。

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四角い、元素はすべて無相のように四角なのでしょうか

この四角いものを集め、広場中央にある縦長の機械に輸送するイベントとなります。

勿論モンスターも出現します。輸送中にモンスターの攻撃を受けると、

輸送している元素と反応する他、攻撃を受けすぎると元素が消失するので、

元素を拾ったらすぐに輸送したいところです。

 

モンスターを倒しても元素が落ちる他、

アビスの魔術師や遺跡守衛が特殊モンスターとして出現し、

倒さなければ元素が発生しなくなるなど、

足が速いだけのキャラクターでは太刀打ちできない構成になっています。

 

そして何より重要な点は

マルチプレイ状態でなければ元素クルーシブルが起動できない」こと。

今までシングルプレイで頑張ってきましたが、

このイベントを機にマルチプレイへと参加していくことにしましょう。

 マルチプレイと世界レベルの影響

シングルプレイ状態で元素クルーシブルを起動すると、

即起動とはならず、一旦マッチング状態に入ります。

他の人が起動した元素クルーシブルイベントに突入するか、

自身がホストとして元素クルーシブルを起動するかの2択になります。

 

既にリアフレや他のプレイヤーとマルチプレイに勤しんでいる方は、

その状態から直接元素クルーシブルを起動できると思います。

 

自身がホストとして元素クルーシブルを起動する場合、

他の人が来るか運次第なので、少し根気がいるかもしれません。

 

Twitterで人を募ったりしてもいいかもしれませんが、

報酬の獲得には天然樹脂が必要なので、

プレイ時間と天然樹脂を予め話す必要があるように感じます。

 

思うに、現在ログインしている全てのプレイヤーへ宛てたチャットができないために、

マルチプレイへの誘いやイベントの参加が不便に感じられました。

もちろんそれらが無い事こそ魅力ではあるのですが、

改めて部屋型のオンライン機能を体験すると「難しいな…...」と感じます。

 

こちらから参入する場合、「入りますか?」という確認が行われ、

同意の後に参入する手はずとなります。

 

部屋に入った時、既に戦闘の真っただ中であったり、

まだ戦闘が始まって無かったり、もう終わった後だったりと、

結構自由です。戦闘中に抜けていく人もいます。

 

また同じキャラでも一緒の部屋に入ることができるので、

当初のキャラ被り問題もクリアしているとはいえるのでしょうか。

ただ、参加している側のプレイヤーは

キャラの切り替えができないので(2人のみの場合は1番のキャラと切り替え可能)、

マルチプレイを想定するのであれば1キャラを極める必要に駆られそうです。

 

入った先の部屋のランクについてですが、

世界ランクは必ずしも自身と同列とは限らないことも注意です。

マッチング可能な世界ランクは自身と同じかそれ以下なので、

てきとうに参加した結果、世界ランクが低かったために報酬もしょぼい

という事態が起こりうるのです。

 

報酬がしょぼい癖に使用する天然樹脂は同量というのもあれですが。

 

あと、マルチプレイ中のメニュー操作や食事は可能ですが、

操作中でも時間が進み、攻撃も受けることには注意ですね。

安全地帯に移動してメニュー操作をする意識が必要だと感じます。

 

元素クルーシブルをクリアすると貢献度が数値化されて晒し表示されたり、

地脈の花同様に天然樹脂を消費して報酬を獲得できたり、

元素クルーシブルを対象とした独自イベント報酬を受け取ることができるなど、

やりがいはあるイベントなのではないかなと思います。

 

ただマルチプレイに抵抗があったり使いたいキャラが弱いままな人には

少し厳しいとも思います。

やってみてわかるのですが、これは完全マルチプレイ用のイベントであり、

ソロでクリアを目指そうとするならとても辛いものになると感じます。

 

勿論ストーリーに絡むことも無く、

得られるものも経験値の本なのでやらなくても問題は無いのですが、

地脈の花と比べればおいしいので

気が向いた時にはマルチプレイに行くスタイルでも良いとは思います。

 

ただマルチプレイ中、とても気になったのがチャットシステムですね。

まず、誰も話さない。

よろしくとかHelloも無しに、参加したり起動したり抜けたりします。

私も言っていないのであれですが、皆語らないわけです。

 

そもそも今回参加したサーバーはAISAと一括りに言われていますが、

中は日本人よりもお外の国の方々の方が多いように感じます。

そういった他国文化との交流もオンラインゲームの楽しみであることは理解こそすれ、

実際にHelloと発言して誰も返してくれなかった時の空気の重みは、

想像するだけで手を止めるのに容易な圧力をかけてくれます。

 

もしかしたらβテストであったせいなのか、

正式サービスになったら改善されるのかは分かりませんが、

こういった「今どきの」オンラインを体験すると、

賑やかな場所を欲してしまう気持ちに駆られます。

 

まぁ、すれ違っただけの全く知らない人に挨拶するか?と問われた時に

おおよそ97%の人間が首を横に振るように、

一時の人間に対して挨拶しないのは当然のことなのかもしれませんね。

 

今日はこの調子で、CβTのまとめも書いてしまいましょう。

長かったテストですが、楽しめたことは事実です。

 アンバーちゃんかわいい、バーバラさんも好き。

それでは。